MATLABコマンド色々
普段よく使うMATLABのコマンドをひたすらメモ。
コマンド一覧
行列の平均値を求めるコマンド
M = mean(A);
A行列の各行の平均値を求めます。
行列の行数と列数を求めるコマンド
d = size(A);
A行列の行数と列数を求めます。
結果は
d = [a, b] ; %a:行数 b:列数
で出てきます。
行数と列数のどちらかのみを求めたい場合は
d = size(A); gyo = d(1); %行数 retu = d(2); %列数
で求めることができます。
行列を繰り返すコマンド
B = repmat(A, gyou, retu); %repmat(行列, 行を繰り返す数, 列を繰り返す数)
A行列を縦にgyou回、横にretu回繰り返します。
行列を要素ごとに割るコマンド
C = A./B
A行列の各要素をB行列の各要素で割ります。
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【MATLAB】EXCELファイルから数値を入出力する方法
実験などでEXCEL形式で数値をとったあと、MATLABでその数値を用いた計算をする方も多いと思います。
そんな方用にEXCELから数値を入出力する方法を簡単にまとめます。
(csvファイルの場合は方法が違うので注意!)
EXCELから数値を読み込む方法
filename = 'namae.xlsx'; sheet = 'sheet1'; range = 'A1:J12'; DATA = xlsread(filename, sheet, range);
これで『namae.xlsx内のsheet1のA1~J12の範囲』にあるデータをDATA行列に格納することができます。
または
DATA = xlsread('namae.xlsx', 'sheet1', 'A1:J12');
でも同じことができます。
EXCELに数値を保存する方法
filename = 'namae'; sheet = 'sheet1'; xlswrite(filename, DATA, sheet);
これで『DATA行列の数値をnamae.xlsのsheet1に保存』することができます。
または、
xlswrite('namae', DATA, 'sheet1');
でも同じことができます。
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編集履歴
2017/06/21 間違っている箇所を修正